二十一話で記述したとおり私の救世主になったJunですがもともと「ええとこのお嬢さん」でして、最初の出会いがIslandかRiddimPosseだったかは定かではないがRiddimPosseにはほとんど家が近所ということもあり来店してたのではないでしょうか。我々のDeeJayぶりを見ているうち突然「私もDeeJayするわ」と言い出しJoinしてきたのである。そしてDeeJay第一声が 「YeahMan!I’m DeeJay Fxxxin Jun!」でした。私は傍らで吉本新喜劇のずっこけになってました。とにかく若いときから「大阪のおばはん」でとにかくパワフルで「お嬢さん」というにはほど遠い女でした。私流に言うならば「ゴキブリ」のような女です。現在も前述してますが在ジャメイカで長くゲストハウスやDubPlate代行など多岐にわたりがんばって生きてます。これも前述してますが神戸須磨での「Who Rules」のプロデュースなども手掛けたりかたや薬剤師という面もあってようわからんというのは典型的なレゲエ者でかつての依存者でした。私はなぜかJunとは「くされ縁」というのかいろんなエピソードがありました。そういう事も含んで自らが付けたDeeJay Fxxxin Junというネームは後になって納得した次第である。救世主 Junとジャメイカへ同行の際のエピソードです。まあ私は雇われガイドみたいなものでしたのでNYでの滞在は同室でした。これは普通なら羨ましいくらいですがなんせFxxxin Junですので苦痛。それよりもジャメイカへ行けるという気持ちで我慢できたのですが到着の夜食事をしてホテルに戻る道であの「スモーク」のおっさんに出会った。私はいかにも知ってる風に「いくらや?見せてみろ」とやってみた。まあJunのガイドとしてカッコつけたかったんでしょう。そんなやりとりしてるときおっさんがモノを出した瞬間 パァ パァ パァとパトカーの警告サイレンそしてマイクで何か言い出した。おっさんは走り出し、私もそれに察し、「Jun 逃げ!こっちや!」おもいっきりのダッシュですわ。そしてホテルへ逃げ帰り「危なかったわ、よかった逃げれて。ジャメイカ行かれへんとこや!」「なんやったん?大丈夫なん?」「まあいけるやろ」そんな感じでその夜はちょっと緊張ぎみで部屋でいたら なんか異様なにおいがするではありませんか。クンクン くんくん ありえへんけど卵のくさった匂いが充満してきた。「クサー!なんやこの臭い!」 「なんか臭いする? わからんで」 「何を言うてんねん!お前屁こいたやろ!!」 「知らんよ!」 「ウソこけ!お前や!正直に言うてミィ!!」 「バレた~」 「お前殺したろか!!ウワーくっさ~たまらんわ」 先ほどまでの警察の恐怖と緊張感の末 このクッサい屁の臭い。私の怒りは爆発したのはいうまでもない、寒いNYであったが窓全開で過ごすハメになってしまったのである。
Fxxxk U!!

