第四十一話 伝説のSoundユニットTravelFox

TravelFoxと聞いてピンとくる人がどれだけいてるだろう?知っていてもレコードマニアでレーベルの名前では?という人もいるかもしれない。それだけ知名度は低いんじゃないかな。まず、TravelFoxというのは靴のブランドで現在ではなぜか台湾でしか見かけない品物だ。7,8年前に台北へ行った時に看板を見つけすぐにシューズショップに駆け込んで探してみたが80年代のあのお洒落なデザインのものが無い、入学したての中学生が履くようなものしか無く数件回ってみたが見つからなかった。

87,8年にあのブームをおこしたデザインが跡形もなく消えてしまっているのである。

そうその名前を冠にしたSoundユニットが当時大阪に存在してたのである。

DeeJay:Mr.Ghetto, Spicy-M,

Horn:Milk-Man, Kanpei,

Selecter : Karishu

これが主なメンバーでBoogie-ManやRottenRanks, YanKee&Mirrorなども加わった。

もうやってることはほとんどジャメイカのSoundSystemのまねごとで当時それを知る人も無く反対に「凄い!」「かっこエエ」の声が大半であった。

Milk-Manなんかは当時KillamanjaroのHorns-Manばりのトランペット奏者でAnswerなどのオリジナルStudio1リディムを演奏しDeeJayがそれにのせるといった当時の日本では考えられないことを演ってました。勿論カット、Rewindはしまくっていてお客さんからクレームも出てたほどでした。

とにかくお客さんより演者の方が楽しんでいた感が強かったですね。まあそれが感じられるレゲエ者にとっても魅力でそんな人はHand gun inna airでしたわ。

まあそれを見ていた初心者レゲエ者がその後同じように反応していきその後のレゲエDanceHallStyleのブームにつながっていったと思います。

とにかく回す音源がジャメイカのリアルタイムでレコード屋さんでは売ってないものが多かったからレゲエ者にとってもある意味良い勉強の場でもあったのです。

やはりジャメイカに行って体験してない人にしてみれば「何これ!?」ですが、本チャンを知ってる人達にすれば「涙モノ」だったのではないでしょうか!     

GunShot!

投稿者: 大阪レゲエ百物語

DADDY-TERUKIの大阪レゲエ百物語

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